Amazonに出品していると、必ずお世話になっている「テクニカルサポート」さん。

みなさん、顔が見えないからって、粗末に扱っていませんか?

今日は、ネット上でも、リアルと同じように、社会人として必要な対応、そのメリットについて、書きたいと思います。

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自分の店舗で考えてみよう

自分の店舗にお客さんからメールでの問い合わせが来ませんか? 

そのとき、ほとんどの人が「ぶっきらぼうな」メールで来ませんか?

会ったこともないのに、挨拶もなしに、いきなり「キャンセルしたいんだけど」とか、「まだ商品届かないんだけど、どうなってんの?」とか。

そのときに、イラってしませんか?

僕も予約販売の商品に「キャンセルしたいんだけど」とか来ると、「予約商品だからキャンセルできません」って書いてあるじゃん!!とか思いますもん。

しかし、どうですか。

もし、「担当者様 誠に申し訳ないのですが、○○の事情でキャンセルさせていただきたいのですが、ご検討いただけませんでしょうか? よろしくお願いいたします」とか、メールが来ると、「仕方ないな」って思いますよね?

それは僕らが人間だからです。

リアルな社会では当たり前ですよね? ネットでは、それができない人が多すぎます。

テクニカルサポートさんも一緒

これは、毎日、何百通というクレームや質問の対応に当たっている、Amazonのテクニカルサポートさんも同じように感じているはずです。

僕ら出品者は、彼らに首根っこ掴まれていることを理解していない人が多すぎます。

彼らは、非常に低姿勢ですが、僕らのアカウントを止めることなど一発です。

Amazonにしか販路がない人は、その時点でThe endだということが分かっていないです。

最大のメリットは?

テクニカルサポートさんと普段から社会人として当たり前の文章の書き方、対応をしていると、メリットがあります。

世の中には、OKなものと、OKでないものと、グレーなものの3種類があります。

このグレーな部分をOKなものに変えてくれるのです。

それは、評価の削除です。

僕ら出品者にとって、悪い評価は売上に影響を与えます。

こちらに落ち度があった場合には、仕方なく受け入れて1年間我慢するしかないですが、

グレーな評価ってどうしてもあります。

それを削除してくれるか否か、そこはテクニカルサポートさんが握っているのです。

僕はこれまで何度も救われてきました。

評価者の中には微妙な書き方をしてくる人もいるので、それを削除してもらえるのです。

売上に直結する話ですから、削除してもらえるのともらえないのでは大違いです。

先ほどの例に置き換えると、テクニカルサポートさんに、「こんな評価が来たけど、おかしいから削除してくれない?」と書くのと、

「担当者様、お忙しいところ誠に申し訳ございませんが、購入者から○○の評価をいただいたのですが、○○の理由で削除の検討をお願いできませんでしょうか?」と書くのと、

どっちが受け取る側は気持ちがいいでしょうかね?

答えは明白ですよね。

皆さんも、リアルな社会だったらどう書くか?どう対応するか?、そういうことをネット上でも意識しながらビジネスするとよいと思います。

評価削除の個別編は、ちょっと熱いので、ブログにはアップせず、メルマガ内で説明しています。