amazonせどりで、最近、また新たな手口でAmazonでの営業妨害(保留テロ)が横行しているようです。
おそらく、この手法で、営業妨害(保留テロ)を食らっている人は、
たくさんいると思われます。
今日は、その対処法(やり方)を電脳せどりブログの記事にしたいと思います。
電脳せどりブログ目次
予約販売商品を使った新たな手口を晒します
その手口は、まず、「妨害したい商品」と「これから発売される予約販売商品」を
一緒に注文し、予約販売商品の発売日に合わせて、まとめて送る、という設定にして、
注文をするのです。
つまり、下記の画像の設定にするのです。
そうすると、妨害された商品は、予約販売商品の出荷日まで出荷されることはなく、
ずっと保留中のままになります。
そして、犯人は、予約販売商品の発売日が近づいたら、最後にキャンセルをするのです。
これまで、Amazonでの保留テロ・営業妨害・いたずら注文の手口・対策を晒します!の記事で書いたように、コンビニ払いを外したり、
【Amazon保留テロ・営業妨害】コンビニ決済を外してもやってくる卑劣な行為への対処法とは?の記事で書いたように、購入可能数量を1つに制限しても、
残念ながら、現状では、この手法は防ぐことができません。
犯人が現れやすい商品は?
プレ値だけど、需要がそれほど多くはない商品(ランキングがそれほど高くない商品)に、
この営業妨害の手法を使う犯人が現れやすい感じがします。
つまり、発売当初の需要が若干あるときに、この手法を使って、ライバルを
一時的に追いやり、自分だけ売り抜けるのです。
この手口に対する対処法は?
ひとつの商品を複数注文したりするわけではないので、当初は、まったく気づきません。
こちらは、注文日からある程度日付が経ってから、「おかしい」と気づくのです。
クレジット払いなら、すぐに決済されるはずです。
また、コンビニ決済ありにしていた場合には、約8日ほど、購入者には支払い留保の期限が
与えられます。
したがって、注文から8日ほど経っても、FBAから出荷されなければ、
おかしいと疑ったほうがよいです。
まずは、購入者へ購入意思確認をしてもらう
おかしいと思ったら、まずは、テクニカルサポートに対し、
事情を説明し、カスタマーサービスから購入者への購入意思確認をしてもらうように
テクニカルサポートに依頼します。
この依頼を受けたテクニカルサポートは、カスタマーサービスに
購入者への購入意思確認をするように100%依頼してくれます。
カスタマーサービスから連絡を受けた犯人は、びびって、すぐにキャンセルしてきます。
これで、一定の牽制にはなります。
それでもだめなら、強制注文キャンセルをする
上記の購入意思確認をしてもらっても、キャンセルをしてこない輩もいます。
この場合には、テクニカルサポートに事情を説明し、注文自体を
テクニカルサポートのほうで、強制キャンセルしてもらいます。
以上が、現状できる最善の対処法です。
強制キャンセルをした場合のテクニカルサポートの反応
上記注文に関しましてお調べさせていただきましたところ、
通常は出荷工程に入りキャンセルできない状況でございましたが、
予約商品との同梱で注文されてございましたため、購入者様の状況なども鑑み、
担当部署にてキャンセルの処理を行わせていただきました。
当サイトでは購入者様のアカウントにおきましても、
アカウントの担当部署にて監視をさせていただいておりまして、
悪質と思われる購入者様などへは、随時アカウントの停止措置などを
行わせていただいている次第でございます。
停止措置などとなる明確な基準は公開させていただいておりませんが、
アカウント担当部署より停止措置などが妥当と判断させていただいた場合には
実施をしている状況でございます。
また、当該購入者様に対しどのような措置を行ったのかについてのご連絡は、
個人情報保護の観点から行うことができかねますことをご了承願います。
今後もお困りな状況が発生しました際には、ご相談いただけますと
担当部署へその旨報告させていただきます。
最後に
誰だって、ほしい商品があったら、すぐに届いてほしいと思うのが人間です。
Amazonも、商品をできるだけ早く購入者に届けたいという趣旨から、
プライム会員なる制度も作っています。
そのような、商品をすぐにでもほしい人間の普通の欲求に反して、
後で発売される商品と一緒に同梱でよい、なんて思う人間はいないのです。
今日の記事、ぜひ、あなたが営業妨害されたときに、思い出してみてください!!
amazonせどりのやり方全般については、こちらの記事でまとめてみました。
→ 【Amazon電脳せどり】ブログで予約販売・転売などのコツ、仕入先やツールなど全体像を教えます!の記事でまとめてあります。
ご参照ください。