予約販売・転売をするAmazonセラーの方は、
Amazonのセラーセントラルの注文管理画面において、右上に「未出荷」と「予約注文」というのが表示されていることと思います。
この違いは何なのか? 予約販売に関係することなので、テクニカルサポートに確認しました。
それを本日の電脳せどりブログの記事にしたいと思います。
電脳せどりブログ目次
両者の定義
テクニカルサポートに確認したところ、下記の回答をいただきました。
・「未出荷」-発売日が2日以内の商品に対し注文が入った場合
・「予約注文」ー発売日が3日以上先の商品に注文が入った場合
以前は、発売日前1か月からしか出品できなかったのですが、
先日から365日先の分まで出品できるようになったので、
こちらが出てくるようになったのですね。
僕は、基本的には、発売日前30日にならないと出品しません。
それは、【電脳せどり】Amazonの「予約販売を1ヶ月以上前から開始できること」に対する私の見解の記事でも述べている理由からです。
予約販売の流れ
予約販売の流れ(テクサポより)
予約注文対象商品の出品情報ページで、予約商品の販売開始日に発売日を設定します。
商品詳細ページで発売日を確認します。
購入者が予約注文商品を購入します。
出品者:予約商品受注のお知らせメールが送信されます。注文管理に、ステータスとして予約注文が表示されます。
購入者:注文履歴のステータスとして未出荷が表示されます。
メーカーの発売日が変更された場合に限り、出品情報から発売日を変更し、注文管理から予約注文の発売日(出荷予定日)を変更します。
購入者:発売日の変更をお知らせするメールが送信されます。
注文が確定します(発売日から6日 + 注文から出荷までの日数の合計日数を引いた日付)。
出品者:商品の出荷を開始するメールが出品者に送信されます。注文管理のステータスが未出荷に変わります。
購入者:代金引換、コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いのいずれかを支払い方法に選択している場合は、
上記の注文確定のタイミングで支払い通知が購入者に送信されます。また、注文履歴のステータスは未出荷から出荷準備中に変わります。
この時点で注文の変更・キャンセルはできなくなります。
商品が発送され、出荷通知が送信されます。
購入者:注文履歴のステータスが出荷済みに変わります。
出品者の売上金がペイメントに計上されます。
注:注文から 出荷までの日数は短めに設定することをおすすめします。出荷までの日数を長めに設定することは可能ですが、
それだけ注文が確定する日付が早くなります。注文が早めに確定されると、発売日直前の発売日変更に対応できなくなり、
確定した注文を出荷予定日(発売日)どおりに出荷できず、注文がキャンセルされる可能性が出てきます。
発売日の直前に発売日が変更される可能性がある商品は、注文から出荷までの日数を変更しないようにしてください。
注:注文から出荷までの日数に何も入力していない場合は自動的に2日が設定され、発売日の2日前に予約注文が確定します。
受注後すぐに梱包・出荷作業に取りかかることはできますが、必ずメーカーの発売日の条件を遵守してください。
今回売れた商品
なぜ、本日はこの話題かというと、
ある商品が売れて、「未出荷」ではなく「予約注文」のほうでカウントされていたので、
その違いは何かな?とふとした疑問からでした。
売れたのは、こちらの商品です ➡ ゼノブレイド
35,000 ➡ 48,000 です。
この商品はたまに在庫復活しています。
在庫復活時にたまたま購入できたので、高値で出品していたら、
なぜか売れてしまって、ラッキーな感じでした。
読者皆さんも、ゼノブレイドは人気のあるゲームですから、
チェックしておくとよいと思います。
電脳せどりのやり方全般については、こちらの記事でまとめてみました。
→ 【電脳せどり】ブログで予約販売・転売などのコツ、仕入先やツールなど全体像を教えます!