せどりの環境は、去年の11月のCD・DVD出品規制に始まり、家電・おもちゃなども含め、
今年は本当に出品規制が多くなりました。
解除するのも手間がかかるし、CDなんて今でも出品規制解除の手続きさえない状態です。
電脳せどりブログ目次
Amazonの新品として出品禁止となっている商品の定義の復習
前回、Amazonの新品せどり出品規制の概要について、ブログ記事を書きました。
「新品」として出品禁止の商品とは?
以下のいずれかに該当する商品は、新品としてAmazonに出品できません。
- 個人(個人事業主を除く)から仕入れられた商品
- メーカーが提供する保証がある場合、保証期間その他の条件において、メーカーの正規販売店と同等のメーカー保証を購入者が受けられない商品
- Amazon.co.jp上(Amazonマーケットプレイスを含む。)で仕入れられた商品
過去に、予約販売・転売でも大きな環境変化があったことを忘れてませんか?
今回の件で、未だに盛り上がっていますが、過去にも、大きな環境変化はありましたよね。
Amazonの料金値上げなんてしょっちゅうだし、予約販売・転売でも大きな変化に対応せざるを得ない時がありましたよね。
それは、『Amazon限定商品』を予約販売してはいけない、という規約の登場でした。
今では何ともないですが、当時は、みんなざわつきました。
「発売日後に在庫復活したら、在庫リスクが発生するじゃないか!」とか。
また、予約注文の確定が、以前は発売日の30日前だったのが、2日前に規約変更になったこととか。
「予約販売・転売しても、2日前までにAmazonの在庫が復活したら、キャンセルの嵐じゃね?」とか。
しかし、予約販売・転売をしている人で、今、これらのことを大きく取り上げる人なんていませんよね。
我々は環境の変化に柔軟に適応し、その上で利益を出す手法を常に改良し続けてきました。
これからも、我々せどらーなら出来ますよ。
今までも出来てきたんだから。
新品せどり出品規制の対策の鍵
Amazonの定義した新品コンディションの条件をよく見てください。
Amazonは、我々せどらーにヒントをくれています。
我々の突破口は、『個人事業主を除く』という点です。
これを使って突破していくのです。
追記1 (9/23)
メーカー保証について、テクニカルサポート合意済みの突破口を発見しました。
後述してますが、Amazonのやりたいこと・守りたいことを考えて、それを担保できるように、
行動すれば、抜け道は必ずあります。
思考を停止させてしまったら負けです。
これで、『Amazon限定商品』以外は、Amazonの求める「新品コンディション」で出品して問題なくなりました。
悲観せず、環境の変化に、時に柔軟に
こういうネガティブな条件が出ると、とたんに新品せどりはだめだ、とか言い始める人がいます。
それも一つの考え方でありだとは思います。
これをきっかけに、中古品に比重を移してもよいですし。
それも、環境変化への対応と言えると思いますので、何も行動しないよりは良いと思います。
一方、新品せどりの方針は変えずに、Amazonからのヒントをもとに、環境変化への対応を図ることも、またありだと思います。
僕は、こちらを選択することにしました。
Amazonがヒントをくれているのに、それを利用しないのは勿体ないと思ったのです。
購入者の心理としても、中古より新品のほうが欲しいと思っていると思いますし。
いずれにせよ、こういう環境の変化が起きた時に、『動かない人』と『何でもいいから動いてトライ&エラーを繰り返す人』では、
その後の稼ぎに大きく影響を与えると断言できます。
現状維持に留まっていたのでは、時代の流れに置いてかれます。
『人は流れに乗ればいい』・・・かつてシャア・アズナブルは言いました。
今回の環境の変化に対し、何もしないというのが一番いけないパターンです。
本日の電脳せどりブログ記事のまとめ
僕らのコンサルチームは、上述した『個人事業主を除く』というヒントを使って、この環境変化を乗り切る方針です。
この対策・方法は、11月開始の電脳せどり・予約販売コンサルチームから適用していきます。
11月初旬に、ブログにて募集を開始します。
P.S.金曜日の新垣さん。ガッキー可愛すぎる(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=vq4K94XG3i4
ほんじゃ、またブログ更新します。
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